謹啓

深秋の候、皆さまに於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

去るハワイ時間の2018年11月1日(木) 8:00に、Nation of Hawai‘i のバンピー・カナヘレ元首より下記の通り公式発表がなされました。

日本の皆さまにはいち早く、日本語訳文をお知らせ申し上げます。
 

謹白

 


 

【MIT研究者チームとの共同研究開発に関する、業務提携契約締結のお知らせ】

親愛なるOhana(家族)の皆さまへ

Aloha!

我々はこの度、かねてから協議を重ねて参りましたMIT(米国マサチューセッツ工科大学)の研究者チームと共同研究開発することについて合意し、正式に業務提携契約を締結したことをここにご報告いたします。

皆さまもご承知の通り、これまでMITの研究者チームが世に送り出して来た基礎研究技術の数々は、その斬新なアイデアと革新的な技術で世の中を変革し、全く新しい夢のような世界を人類に提供し続けて来ました。

その世界最高峰の頭脳集団である彼らが、我々の理念に賛同し共同研究開発を申し出てくれたことで、本プロジェクトの大成功は当然のことながら、これまで誰も見たことが無い全く新しい国家運営の形を具現化して行くことになります。

この壮大な計画は私たちNation of Hawai'i の住民のみならず、世界中の人々に新たな価値観と生き方を提案することで、より良い未来に繋がる大変有意義な合意であると確信しています。

我々のような小国と、世界最先端の研究機関が共同研究開発を行うというこのトピックスは、これまでに全く前例の無いまさに革新的な出来事であり、既に多くのメディア関係者からの取材依頼が舞い込んでおります。

以下に基本合意の内容を簡潔にお伝えいたしますが、より具体的な内容の詳細についてはプロジェクトの進捗と共に、MIT研究者チーム側と協議しながら順次発表して参ります。

また一歩、我々は夢の実現に近づくことができました。

これもひとえに、日頃からの皆さまのご支援とご協力の賜物です。

改めて、深く感謝の意をお伝えいたします。

Mahalo Nui Loa !


〜 以下、契約内容の骨子を抜粋 〜

MITコネクションサイエンス並びにMITメディアラボの研究者は、Nation of Hawai'i と《MIT Living Lab》を共同研究開発する。

《MIT Living Lab》とは、ユーザー中心の『オープン・イノベーション・エコ・システム』である。

HOP(HO Hawaii Ohana Planning LTD)は、Nation of Hawai'i が掲げるミッションを達成する為に、同国のバンピー・カナヘレ元首の付託を受け行政執行命令に則り、MIT研究者チームと共同研究開発に関する業務提携契約を締結する。

ALOHA WORLD PEACE FOUNDATIONは、これらの活動が適正に行われていることを、常に客観性を維持しながら監査する。

今後HOPは、MITコネクションサイエンス並びにMITメディアラボの元で、大規模プロジェクトの共同研究開発を実行する。

MITコネクションサイエンス及び、MITメディアラボのプロジェクトマネージャーであるトッド・G・リード博士(*1)は、《MIT Living Lab》の創設者の一人であるアレックス・サンディ・ペントランド教授(*2)の下で、この大規模プロジェクトを推進する。

《MIT Living Lab》を行政システムに実装するには『フェーズ1:デザインと処方』及び、『フェーズ2:執行』が含まれる。

『フェーズ1』ではエントリー・レベルID(電子住民登録)と、暗号通貨システムを内蔵したブロックチェーン・プラットフォームを構築し、そのシステム上に『フェーズ2』でMITが開発する《MIT Living Lab》システムのスマートコントラクトや、様々な国家として必要な行政システム機能を搭載して行く。

最終的な目標は、データ駆動型エネルギー・物流・教育・健康・医療・金融・身分証明・住民登録台帳管理・環境保護システム管理等、Nation of Hawai'i 運営の為の次世代型ブロックチェーン技術に関する、総合的な行政システムを構築し運用することである。

更にこの共同研究開発の重要なミッションとして、革新的技術、大規模データ、及びネットワーク科学の責任ある利用を通じて、社会的公正を加速する。

これにより、MITコネクションサイエンス並びにMITメディアラボとの共同研究開発は、Nation of Hawai'i がミッションとして掲げる【世界平和及び、自然環境保護】の持続的発展と繁栄を可能にする。

これら次世代型の新技術が実際に行政システムとして機能することにより、今後は Nation of Hawai'i だけでは無く世界中に、ブロックチェーンで何ができるか?を実証し、提案することが可能になる。

この革新的な新システムは、MITの研究者チームが Nation of Hawai'i の為に開発する『AI 技術』と『Deep Learning 技術』により、次世代の新しい社会システムをより効率的に機能させ向上させる。



*1)トッド・G・リード博士:米国ハーバード大学公衆衛生学部及び、マサチューセッツ総合病院の疫学者で、世界的な保健医療ドクター。

また、MITメディアラボ及び、CATCH(Coordinated Approach to Child Health)の科学研究者でもあり、Africa/Harvard School of Public Health Partnership for Cohort Research and Training (アフリカ/ハーバード大学公衆衛生パートナーシップ・スクール)の科学研究者として執行委員も務める。

トッド博士の研究は、技術とイノベーションを公衆衛生に統合し、大規模な“縦断的疫学コホート研究”の管理に焦点を当てて開発されている。


*2)アレックス・サンディ・ペントランド教授:MITコネクションサイエンス Research Initiativeの創設者。

また、MITメディアラボ・MITメディアラボ Asia・未来の健康センターを創設し指揮を執る。

更に、世界経済フォーラムの『データ駆動型開発評議会』の委員長を務め、『データ・ポップ・アライアンス』のアカデミック・ディレクターでもあると同時に、Google・日産・テレフォニカ・国連事務総長・モニュメントキャピタル・ミネルヴァスクール等の諮問委員会のメンバーも務める。

2012年の米国フォーブス誌では、Google創業者及び米国CTOと共に『世界で最も強力な7人のデータ科学者』の一人に選出。

2013年には、Harvard Business Reviewより『McKinsey Award』を受賞し、データ科学分野の研究では世界で最も知られた第一人者と称される。


Mahalo Nui Loa !

以上

 

ハワイ独立主権国 ランド・オブ・アロハ 元首
プウホヌア・バンピー・カナヘレ

2018年11月1日

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